妖精の人形とイラストを見てゆったりと過ごせるpetit place
今、世の中大変なことになっていますね。そして、今日本では多くの人がすべてを愛そうとして、又は、全てを受け入れようとして、苦しくてもがいています。
仕事のことだけではありませんね。恋愛のことでだって皆さん悩んでいる。で・す・が、ここから先少し私は大人になりました。自分は自分で他の人は他の人。そして私は作家兼職人ご飯を食べていかなければいけないのです ですので、他人の恋愛をご飯のおかずにさせて頂こうかと←(このマークが怖い...) と言っても心配なさらないで下さいね。「ゲド戦記」の心温まるお話を作家の視点から見るとです。 後でブローチにするのですが、コンセプトを練る為にイメージしてメモしておくのです←(ちょっとジブリっぽいですね) 「テルーの歌」は、物語の中核ですね。物語自体は不評だったと聞きますが私は好きです。 「たーかもきーっとさみしかろ。」 この歌は大人になると色々考えてしまいますね。 例えばテルーが、すごく攻撃的であること、そしてすごく寂しい思いをしていること。それはハイタカも隠しているけれども同じなのです。 ハイタカは本当に偉くて賢い方だと思いますが、皆さんの望みを全て叶えてくれる訳ではありませんね。 そして、テルーも。 テルーとアランはクモを救えなかった。自分達を導き、自分達の糧にし、自分達を温めてくれた存在です。 このお話を見たときクモという生き物の生態系を思いだしました。 図鑑で調べて下さいね 国王様も女王様も、憎かったんじゃないんです。自分達がとても大事にしていた子供だった。 ですが、国を背負う為には 個々の存在になる得なかった。 民衆を救う為に。 お母さんとお父さんは天空の城ラピュタのお父さんとお母さんの様に偉大で素晴しい方なんです。 キチンと風景を思いだして下さい。 うさぎは勝手でしたが、人間らしいかな。うさぎがクモのことを夢中になる気持ちも分かります。 クモはあらゆる人を助けようとして裏切られて傷ついた存在です。でも最後は逃げていく。 うさぎは動物ではなく人間です。人間の名前がたまたまうさぎだったんです。 大切なのは人と友と物(物資)であり、動物は大切ですが、人間よりもはるかに崇高な存在なんです。 考えてみると素敵な役ですね。 それから、鎖でつながれた人間達を見て、皆さんはどう思いましたか?別の国のお話だとは思いませんでしたよね あれは日本です。勘違いしないで下さいね。 「宮崎駿」さんそこまで考え無しではないと思います。「私は」なのですが...。 これをコンセプトに、お話を書いていこうと思います。 テナーさんは、「私にとって」優しさを少し勘違いしている方なので←(大好きですし、愛すべきキャラクターだと思いますが)人間はgive and takeですし、自分が綺麗だから、伯母さん達の心が分かると思うのでしょうが、伯母さん達は悔しいんです。テナーさんは罪悪感を感じて、ただで薬を渡していますが伯母さんの心は違います。 余計伯母さん達の気持ちを荒立てています。それでお金が無いと人間としてみてもらえないと伯母さん達は思うのです。 「熱冷まし」効果は効いたのかが気になります。何度も伯母さん達がいらっしゃるということは、その伯母さん達の心はハイタカの容姿と心にあるということですね。旦那さんもその家族も放り出して、自分の好きな人の悪口を言う伯母さん達ですが、色々な方を助けていますし、クモに似ていますね。 「ゲド戦記」は無い物ねだりの大勢の人がクモに助けられ、明日を生きていくお話だと思います。 伯母さんとクモはマイペースですね。実はこの方達もうさぎも、物語の人全員自分のペースで生き、最後には最高に幸せな幕を閉じるのです。 はっ気付いてみたら(滝汗)新しいものを作ることこそがテーマ!!マイペースに自分自身の作品を作ろう。誰かの作品に影響は受けるけれども、自分の才能を信じることが大事。新しいものを作りたいよっしゃ温故知新←(最後まで真面目キャラを通せない私でした(笑)) スポンサーサイト
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